酒蔵見学へ
今年は日本酒に詳しくなりたい!日本酒の勉強ならば現地に赴くべし!酒蔵見学だ!というくま🐻、相方🐰を半ば強引に誘って酒蔵見学へ行くことにしました。
どうやら調べると、関西の酒蔵見学といえば灘の日本酒らしい。ということで、ミーハー魂(?)を発揮して灘五郷に行ってきました。

「酒蔵と水の流れる街、魚崎へ」この手作り感満載のポップがレトロな日本酒と絶妙にリンクしてテンション爆上がりです。あとこれが好きすぎた。

「GO!GO!灘五郷!」このあとしばらく「ごう!ごう!なだごごう!」連呼してました。ちなみに見学ルートはこちらにしました。旅色さんのルートを拝借。魚崎郷と御影郷を回るルートです。

第1蔵 浜福鶴 吟醸工房

まずは魚崎郷の浜福鶴 吟醸工房様へ。
井戸水をのぞき込んでいると只者ならぬ雰囲気のおじいさんに話しかけられ中へ。工場見学のように、タンクが見えるようにガラス張りになっていて、現状の各工程がわかりやすくなっていました。
外に出るとお待ちかねの日本酒の試飲!🍶
実は初めに案内してくれたおじいさんが名物案内人の宮脇米治(よねじ)さん。元蔵人で説明も面白く、お酒もたくさん飲ませてくれました。あと相方🐰が「こめじい」とあだ名をつけていた。こめじい笑
浜福鶴の日本酒は吟醸酒を推しにしているそう。こめじいがひたすらに日本酒を注いでくれる。ある日本酒が美味しかったので、「これ何ですか?」と聞いたら、「私の名前のお酒!」と。
「米治」というお酒でした。そのまま飲むなら大吟醸より吟醸酒がおすすめ。灘五郷はキレのあるお酒が多い中で、浜福鶴はどちらかというと穏やかなお酒が多かった、その中でも米治は甘みと飲みたてのフルーティーな香りが残りながら、ちゃんと切れていくお酒でした。美味。しかも安かった。ちなみにくまが購入したのはこちら、

若手社員がワイン酵母で作った「who」というお酒。試飲ができなかったので買って帰りました。飲むのが楽しみ!🍶
こめじいは色々飲ませてくれたのだけど、そのなかでも印象的で、「これは危ないお酒!」といって飲ませてくれたのがこちら。
1本にゆずをほんとに贅沢に使っているだけあって、酸味が強くてさっぱりしていて、お酒ということを一瞬で忘れてしまう(笑)普通の果実酒の想像を超えて酸っぱくてかなり美味い。。。これは酒好きな彼女へのホワイトデーのお返しにちょうど良いと思いながら、次の酒蔵に向かうのでした。
コメント